

投球で肘が抜けてしまう癖は、コントロールの乱れやケガの大きな原因になります。BBCH スローイングフォームキーパーは、その「肘抜け」を防ぎ、正しいフォームを感覚的に覚えられる矯正ギアです。ジュニアから大人まで幅広く使え、リリースの安定や球速アップにもつながります。
商品名 | スローイングフォームキーパー |
メーカー | BBCH |
カテゴリ | ピッチング練習/ピッチングフォーム |
効果 | 肘抜け補正 / フォーム安定化 コントロール精度向上 ケガ予防効果 |
BBCH:スローイングフォームキーパーの特徴





肘抜けは投球フォームの大敵。早い段階で矯正しないとクセが残ります。スローイングフォームキーパーは肘抜けを防ぐ感覚を身につけるのに効果的です。
- 肘抜け防止設計
投球・送球時に肘(ヒジ)が前に“抜けてしまう”動きを抑制する目的で作られており、リリース時の安定性を向上させる補助具。 - 寸法・サイズ仕様
長さは約16 cm、幅は約4 cm、重量は約49g。比較的軽量な構造。 - 素材構成:クロロプレンゴム
弾性・フィット性を持つクロロプレンゴム素材を採用し、腕にフィットさせやすく装着感を重視。 - 片手・左右兼用仕様
右投げ・左投げ問わず使用可能なデザイン。片手用として使えるタイプ。 - フリーサイズ対応
固定具(マジックテープ等)で腕に合わせて締められる仕様で、幅広い腕周りに対応可能。 - 用途:投球・送球フォームの補助
肘の軌道制御・腕の軌道安定などを補助し、フォーム矯正・癖修正の練習ツールとして機能。
BBCH:スローイングフォームキーパーはこんな選手におすすめ





肘が前に抜けやすい選手はもちろん、リリースが安定しない子どもたちに特に使ってほしい。ケガの予防にも直結します。
- 肘が抜けやすい投手
投球や送球でリリース時に肘が前に落ちやすい癖を持つ選手に最適。肘抜けを防ぎ、安定したフォームを習得できます。 - フォームが安定しないジュニア選手
成長期の小中学生が基礎段階で正しい腕の軌道を覚えるのに効果的。ケガ予防にもつながります。 - コントロールに悩む投手
リリースのばらつきを減らしたい投手に有効。フォーム矯正を通して狙ったコースに投げやすくなります。 - ケガ予防を重視する選手
肩や肘の負担を減らす正しい動きを習得できるため、長期的な競技生活を目指す選手に向いています。 - 自己流フォームを直したい一般プレーヤー
草野球や社会人選手でも、投球フォームの癖を改善して安定感を増したい人に活用できます。
BBCH:スローイングフォームキーパーの効果





肘抜けを抑えることで、リリースが安定し、コントロールと球威が向上します。結果として投手としてのパフォーマンス全体が底上げされます。
- 肘抜け補正 / フォーム安定化
投球時に肘が前に抜けたり、腕が横に流れたりする動きを抑える働きがあり、正しい軌道への意識付けを助けます。 - コントロール精度向上
フォームが安定することで、リリースポイントのズレを減らせ、投げる球の曲がり・直球のブレを抑えやすくなります。 - ケガ予防効果
無理な腕の振りや異常な負荷のかかる腕の動きを抑え、肩・肘の関節や筋肉に対する負担を軽減する可能性があります。 - 動作修正のスピードアップ
装着することで誤った動きを感覚的にフィードバックできるため、フォームの改善サイクルを早められます。 - 意識強化 / フィードバック補助
自分では意識しにくい腕の軌道やリリース動作を補助し、自身のフォームを可視化・意識しやすくできる点も効果のひとつです。
BBCH:スローイングフォームキーパーの使い方





装着して投げれば、肘抜けをした瞬間に違和感が出ます。その感覚を大切に、繰り返し練習することで修正が定着します。
- 装着方法
手首から前腕にかけて装着し、マジックテープでしっかり固定します。左右どちらの腕にも対応可能です。 - 基本練習で使用
キャッチボールやシャドーピッチングに取り入れ、肘が抜けないフォームを意識して投球します。 - 矯正ポイントを体感
肘が下がったり腕が外に流れると違和感が出るため、正しいフォームを感覚的に学習できます。 - 実戦練習への導入
ブルペン投球や実戦形式の投球練習でも装着し、安定したフォームを定着させます。 - 継続的な使用
一度の使用で直すのではなく、定期的に取り入れることでフォーム改善・ケガ予防効果を発揮します。
BBCH:スローイングフォームキーパーの口コミ・評判





「肘が抜けなくなった」「安定したボールが投げられるようになった」という声は、まさにこのギアの目的通り。効果を実感する人が多いです。
一方で、「違和感が強い」という意見もありますが、それは矯正の証拠。最初は慣れないだけで、続けることで確実に改善に結びつきます。
良い口コミ・評判
「BBCH:スローイングフォームキーパー」に関する良い口コミを以下にまとめます。
- ガッチリ固定できる安心感
「マジックテープ3か所でしっかり固定できて、安定感抜群」という声があり、大人が使ってもずれにくいという評価があります。 - 手首の背屈を抑え、痛みが減った
送球時の手首返り(背屈)が無くなり、送球の痛みが軽くなった、コントロールも改善したというレビューがあります。 - 子どもの投球癖改善に効果的
「これを付けることで肘が前に出なくなった」「腕を振って強いボールが投げられるようになった」と、投球癖の改善を実感する声が多数。 - 装着簡単で使いやすい
小学生でもひとりで装着でき、違和感はあるけど徐々に慣れて効果を感じているという声もあります。 - 自然な感覚でフォーム修正を助ける
「装着して投げると感覚がわかりやすくなった」「今まで意識できなかったフォームのズレに気づけた」など、感覚的なフィードバックを高評価する意見があります。
悪い口コミ・評判
「BBCH:スローイングフォームキーパー」に関する悪い口コミを以下にまとめます。
- 縫製部分が早く破れた
「1日で縫製部分から破れてしまった」というレビューもあり、耐久性に不安を感じる人がいます。 - 違和感・装着時の違和感
プロテクター部が手の甲に当たるといった意見があり、初期の使用で違和感を感じる人もいます。 - 効果に時間がかかる/すぐには現れない
「意識して投げなければいけない」「即効性はない」という声があり、継続使用が前提との認識が必要との指摘。
BBCH:スローイングフォームキーパーのレビュー動画
BBCH:スローイングフォームキーパーのまとめ
BBCH スローイングフォームキーパーは、投球・送球時に肘が前へ抜けてしまう癖を防ぐための矯正ギアです。クロロプレンゴム製の軽量構造で、左右どちらの腕にも装着可能。装着して投球すると、肘の下がりや手首の返りが抑えられ、正しいフォームを感覚的に習得できます。
ジュニア選手が基礎から正しい投げ方を学ぶのはもちろん、コントロールやリリースが安定しない投手、肩や肘に負担を感じている選手にも有効。良い口コミでは「安定して送球できるようになった」「肘抜けが改善した」という声が多く、実際に効果を感じている人が目立ちます。一方で「耐久性がやや心配」「慣れるまで違和感がある」といった意見も見られるため、継続的な使用や丁寧な扱いが必要です。
総じて、投球フォームの安定化やケガ予防を考える選手にとって有用な練習補助具であり、即効性よりも習慣的な使用で効果を発揮するタイプのトレーナーといえます。

