ここでは球速UPに役立つ野球ギアをご紹介しています。ギアの選び方から価格、口コミ・評判など比較して、ぜひお気に入りの野球ギアを見つけてください!
ピッチャーの球速UPに役立つ野球ギア9選
ギア名 | |||||||||
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ボディブレード(エアロバー) | Jバンド | プライオボール | トーニングボール | ホッピングボール | キレダス | ジャベリックスロー | ベタースピン | トレーニングカード | |
価格 | 1,764円 | 6,900円 | 17,995円 | 1,097円 | 870円 | 3,929円 | 4,380円 | 12,387円 | 2,640円 |
子供 | ◯ | ◯ | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
屋内 | ◯ | ◯ | △ | ◯ | △ | × | × | ◯ | ◯ |
一人で | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
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球速UPを目指すなら投げ込み・走り込みといった基礎練習があります。昔から有効とされていますしプロ野球選手も実践しています。一方で、近年は球数制限が話題になるようにピッチャーの肩や肘は消耗品であるという認識もあります。
2021年には西武ライオンズの平良海馬投手が39試合連続無失点というプロ野球新記録を樹立しましたが、登板前のブルペンではほとんど投球練習をしないそうです。(平良投手は球速160km/hを記録している投手です)
球数制限には賛否ありますが、各選手に適した練習・調整方法があることは間違い無いのではないでしょう。投げ込みや走り込みといった”キツイ”練習方法以外にも、球速UPに役立つ野球ギアを取り入れて、自分自身に合った練習方法を見つけてみましょう。
ボディブレード(エアロバー)
ボディブレード(エアロバー)はインナーマッスルの強化ができる野球ギアです。野球専門のギアではありませんが、数年前にダイエットやシェイプアップを目的として人気がありました。細長い板状の本体を持ち、羽を振動させるように細かく上下運動することでインナーマッスルを刺激することが可能です。インナーマッスルの筋力強化はもちろん、練習前・試合前のウォーミングアップにも最適です。
この野球ギアは、メジャーリーガーのランディージョンソンやチャップマン、松坂大輔投手も愛用していた事が知られています。肩のコンディションに悩まされていた松坂投手が継続的に使用していたことを考えると、その効果が伺えます。
メーカー | ー |
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価格 | ¥1,800〜(税込) |
カテゴリ | ピッチング/球速UP |
効果 |
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※価格は変更になっている可能性もあるため、販売ページでご確認ください。
Jaeger Sports
Jバンド
Jバンドは肩のインナーマッスルを強化するための野球ギアです。メジャーリーガーのクレイトン・カーショー投手(ドジャース)が、「このJバンドを使い始めて球速が上がった」というほどの野球ギアです。前田健太投手なども使用しています。メジャーリーガーと同じ野球ギアがリーズナブルな価格で手に入るため、試してみる価値は十分にあるでしょう。また、Jバンドを使用したトレーニング方法も紹介されているため安心です。試合前などのウォーミングアップとして肩を温めるためにも活用することができます。
メーカー | Jバンド |
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価格 | ¥4,900(税込) |
カテゴリ | ピッチング/球速UP |
効果 |
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※価格は変更になっている可能性もあるため、販売ページでご確認ください。
Driveline(ドライブライン)
PlyoCareボール(プライオボール)
”ドライブライン”と聞くと重たいボールを使った球速UPのトレーニングを思い浮かべるのではないでしょうか。大谷翔平選手や前田健太投手などのメジャーリーガーやNPB選手も取り入れているので知っている方も多いでしょう。
PlyoCareボールは重さの異なる6種類のボール(2kg、1kg、450g、225g、150g、100g)が用意されています。(硬式ボールの重さは141.7~148.8g、軟式M球は約138g)このボールを壁に投げつけている様子を見たことがあるかもしれませんが、腕を強く振ることができるようになることで球速がUPするというトレーニング方法になっています。
メーカー | Driveline(ドライブライン) |
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価格 | ¥12,975(税込) |
カテゴリ | ピッチング/球速UP |
効果 |
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※価格は変更になっている可能性もあるため、販売ページでご確認ください。
s.a.gear(エスエーギア)
TONING BALL(トーニングボール)
巨人のエース菅野投手も使っていたという球速UPに役立つ野球ギアです。重量が3.0kgの重たいボールで、指先の筋力や握力、手首(リスト)、前腕の筋力トレーニングに使うことができます。リリース時にしっかり指に掛かってスピンの効いたボールが投げられるようになり球速UPが期待できます。同じような目的でメジャーリーガーの前田健太投手もトレーニングを行っているので注目の練習方法です。もちろん、自宅でも使えるため自主練習としてもおすすめです。指先やリストの強化を取り入れたいと思っていた方、今まで見逃していた方は試してみても良いのではないでしょうか。
メーカー | s.s.gear(エスエーギア) |
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価格 | ¥1,069(税込) |
カテゴリ | ピッチング/球速UP |
効果 |
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※価格は変更になっている可能性もあるため、販売ページでご確認ください。
UNIX(ユニックス)
ホッピングボール
ホッピングボールはボールの代わりに投げて使う野球ギアです。スナップを効かせたリリースができるとホッピングボールが浮き上がるように伸びるので、視覚的にも効果がわかりやすいのが特徴です。伸びのあるボールが投げられるようになり、球速アップに役立つ野球ギアです。また、球筋の改善によりコントロール改善にも役立つのでコスパの高い野球ギアになります。
メーカー | UNIX(ユニックス) |
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価格 | ¥853(税込) |
カテゴリ | ピッチング/球速UP/コントロール |
効果 |
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※価格は変更になっている可能性もあるため、販売ページでご確認ください。
キレダス
キレダスはNPBでも使用実績のある野球ギアです。キレダスを使ってピッチング練習をすることで、リリースポイントの改善、球速UP、ストレートの回転軸の改善、ピッチングフォームの改善が一つでできる人気の野球ギアです。
また、キレダスは良いピッチングフォーム、リリースポイントで投げないと前に飛びません。そのため、ピッチングの良し悪しを明確に判断することができます。言葉や身振りなど感覚的な指導だけでは難しいピッチングも、キレダスを使うことで視覚化できて、その効果・変化を体感しやすいのが特徴です。
メーカー | Smile Planner |
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価格 | ¥4,950(税込) |
カテゴリ | ピッチング/ピッチングフォーム |
効果 |
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※価格は変更になっている可能性もあるため、販売ページでご確認ください。
ジャベリックスロー
ジャベリックスローはオリックスバッファローズの山本由伸投手も取り入れている「やり投げ」を活用してピッチングフォームの練習ができるギアです。やり投げトレーニングを行うことによって、胸から腕全体を使った力強いピッチングができるようになり、肘への負担が少なくなります。
山本由伸投手のような力強いストレートを手に入れたい方はもちろん、肘への負担を軽減したい方にもおすすめの練習ギアです。
メーカー | ー |
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価格 | ¥4,980(税込) |
カテゴリ | ピッチング/ピッチングフォーム |
効果 |
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※価格は変更になっている可能性もあるため、販売ページでご確認ください。
ミズノ
ベタースピン
ベタースピンはボールをリリースする際の”指のかかり”を良くすることに特化した野球ギアです。ベータースピンに指をかけて弾くようにすることで、指にかかる感覚を強く残すことができます。そのため、登板前、ピッチング前、試合中に利用することによって、その場で効果を感じることができるという即効性が最大の特徴です。
球速UPやコントロールを改善したい方におすすめの野球ギアです。
メーカー | ミズノ |
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価格 | ¥16,500(税込) |
カテゴリ | ピッチング/球速UP |
効果 |
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※価格は変更になっている可能性もあるため、販売ページでご確認ください。
Promark(プロマーク)
トレーニングカード
千葉ロッテマリーンズも過去に取り入れていた野球ギアです。トランプを分厚くしたようなカードを、メンコの要領で投げつけます。このメンコを投げる時の肩・肘の動きが球速UPや怪我の予防に役立ちます。遊び感覚で使える野球ギアなので、少年野球のお子さんにも楽しみながら練習ができます。
メーカー | Promark(プロマーク) |
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価格 | ¥2,592(税込) |
カテゴリ | ピッチング/球速UP |
効果 |
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※価格は変更になっている可能性もあるため、販売ページでご確認ください。
ピッチャーの球速UPに役立つ野球ギアの選び方
野球ギアの種類
まずは使用者に合わせた野球ギアを選びましょう。年齢問わず使用できるものもあれば、中高生、一般の方向けのギアもあります。特にお子さんに用意してあげる場合には気をつけてあげましょう。
野球ギアを使う場所
野球ギアをどこで使うかも考えてから購入するようにしましょう。屋内で使うのか、それとも屋外なのかを確認しておきましょう。
野球ギアの使用方法
野球ギアの具体的な使用方法はもちろんですが、1人でもできるのか(自主練できるのか)、複数人必要なのかも確認するようにしましょう。
野球ギアの価格
予算に合わせた野球ギア選びも大切です。高価なものが良いとは限りません。今回は、約600円〜15,000円ほどの野球ギアをご紹介しています。
ピッチャーの球速UPに役立つ野球ギアのメリット・デメリット
一般的な球速UPの練習方法と比較して、野球ギアを使用した場合にどのようなメリット・デメリットがあるのか確認しておきましょう。
一般的な球速UPの練習方法
投げ込み
プロ野球のキャンプ情報では、あの選手がプルペンで何日連続で投げ込みを行ったとか、何球も投げ込みを行ったとか取り上げられることがよくあります。高校球児でもピッチャーの投げ込みは当たり前のように行われてきました。
ただ、近年は球数制限の話題などもあり、投げ込んだ”数”だけを評価されることも減ってきたように思います。ピッチングフォームやボールの回転数など、分析・計測技術の向上によって練習方法も変わってきています。
走り込み
ピッチャーは下半身の強さが必要だと昔から言われるように、走り込みで強靭な足腰を作り上げることは有用な練習でしょう。実際に冬場に徹底的に走り込んだ結果、球速がアップしたという話は高校球児ではよく聞きます。
ただし、走り込めば必ず球速が上がるわけでもないというのも事実でしょう。やはり走り込みは足腰を鍛える”基礎”であり、球速UPにつながる別の練習を組み合わせることで効果が現れるのではないでしょうか。
ウエイトトレーニング
昔はピッチャーのウエイトトレーニングは重要視されていませんでした。肩周りの筋肉が分厚くなると腕が振れなくなるなど言われることもありましたが、近年はその考えも代わり、ウエイトトレーニングが積極的に行われています。メジャーでも活躍している大谷翔平選手をみても明らかに体が大きくなっているのがわかります。
ただ、ウエイトトレーニングの難しいところは、適切な負荷量を設定し、回復期間も考慮したスケジュール管理など専門的な知識がないと効果的な練習が行えないことです。
野球ギアのメリット・デメリット
このような一般的な球速UPの練習方法と比較して野球ギアを使用するメリットは、次のようなことが考えられます。
- 多角的な練習方法を取り入れることができる
- 自分に合った練習ができる
- 肩・肘へのダメージを考慮した練習方法もある
- 自主トレーニングとして取り入れることができる
一方で、次のようなデメリットもあります。
- 野球ギアの効果は様々
- 種類が多くて迷う
- なかにはおもちゃのような野球ギアも・・・
つまり、購入前によく検討することが大切になります。筆者自身も野球人(今はソフトボール)なので、「あれもいいな、これも欲しいな」といつもネットサーフィンしていました。そんな時に簡単に比較できると便利だと思い、このサイトを作っています。ぜひ、お役に立てていただければ幸いです!あなたのおすすめ野球ギアもぜひ教えてください!Twitterやこの記事へのコメントお待ちしております!
まとめ:野球ギアでバッティングフォーム練習をしよう!
今回は約600円〜15,000円ほどの価格帯の野球ギアをご紹介しました!気になる野球ギアは見つかったでしょうか?ぜひお気に入りの一つを選んで練習に取り入れてみてください!