プロ野球をネット配信で見ようとすると、必ず「DAZNとJ SPORTSどっちがいいの?」という疑問にぶつかります。料金も似ていて、どちらも野球を配信していますが、実は配信できる試合の範囲に大きな差があります。この記事では2026年最新情報をもとに、DAZN(DAZN BASEBALL)とJ SPORTS野球パックを料金・配信範囲・使いやすさで徹底比較し、あなたに合った選択を提案します。
【結論】DAZNとJ SPORTS、どっちを選ぶべきか
まず結論から言います。
- 広島カープ戦も含めてプロ野球全試合を見たいなら→ J SPORTS野球パック一択
- 広島以外の試合をコスパよく見たいなら→ DAZN BASEBALL
この違いは「広島東洋カープの主催試合の配信権」がJ SPORTSにあるためです。DAZNでは広島主催試合が見られないため、広島遠征のある試合を追いたいファンは注意が必要です。
DAZN vs J SPORTS 比較表【2026年最新版】
| 項目 | DAZN BASEBALL | J SPORTS野球パック |
|---|---|---|
| 月額料金 | 2,300円 | 2,580円 |
| 年額料金 | — | — |
| 無料期間 | なし | Amazonで5日間(条件あり) |
| 広島主催試合 | ✕ | ○ |
| 阪神主催試合 | ✕ | ○ |
| 巨人主催試合 | ○ | ○ |
| パ・リーグ全試合 | ○(全6球団) | ○ |
| MLB(メジャー) | △(一部) | ○ |
| 見逃し配信 | ○ | ○ |
| 対応デバイス | スマホ・PC・TV | スマホ・PC・TV・Fire TV |
| 解約 | いつでも可 | いつでも可 |
| 公式サイト | DAZN BASEBALL | J SPORTS「野球パック」 |
料金差は月280円。しかし配信範囲の差は大きく、この280円に「広島主催試合が見られるかどうか」という価値が含まれています。
DAZNで「見られない試合」を把握する
DAZNが配信できないプロ野球の試合は主に2種類あります。
広島東洋カープの主催試合(マツダスタジアム)
DAZNで最も重要な「見られない試合」は広島東洋カープの主催試合です。マツダスタジアムで行われる広島主催の全試合が対象外になります。つまりセ・リーグ各球団が広島に遠征する試合は、DAZNでは見られません。広島ファンはもちろん、巨人・阪神・中日・DeNA・ヤクルトのファンで「広島遠征試合も見たい」方はJ SPORTSが必要です。
阪神タイガースの主催試合(甲子園球場)
DAZNのもう一つの制約は阪神タイガースの主催試合(甲子園球場)が配信対象外である点です。阪神ファンはDAZNでは甲子園観戦ができないため、虎テレ(阪神公式)との併用または最初からJ SPORTS野球パックを選ぶ必要があります。
まとめると
- DAZNで見られない試合
- 広島主催試合(マツダスタジアム)
- 阪神主催試合(甲子園球場)
これら2球団の主催試合が年間を通じて除外されるため、セ・リーグの全試合を追いたいファンにはDAZNだけでは不十分です。
J SPORTS野球パックの強みと弱み
強み:全12球団の試合をカバー
J SPORTS野球パックの最大の強みは、広島・阪神の主催試合を含む全12球団の試合を配信している点です。DAZNでは見られない試合も含めて「プロ野球を全部追いたい」というファンの需要に完全対応しています。
強み:MLBも同時に楽しめる
J SPORTS野球パックはNPB(国内プロ野球)に加えてMLB(メジャーリーグ)の試合も配信されています。大谷翔平・山本由伸選手らが活躍するメジャーリーグも一緒に楽しみたいファンには、DAZNより充実した内容です。
弱み:月額がDAZNより280円高い
J SPORTS野球パックは月額2,580円で、DAZN BASEBALL(2,300円)より月280円高くなります。年間では3,360円の差になりますが、広島・阪神主催試合も視聴できる対価と考えると許容範囲内とも言えます。
弱み:無料トライアル期間が短い
J SPORTS野球パックのAmazon経由5日間無料体験はDAZN(過去に1ヶ月あった時期と比較すると)短めです。ただし料金が手頃なため、1ヶ月だけ試して判断する使い方も現実的です。
DAZN BASEBALLを選ぶべき人
次の条件に当てはまる方はDAZN BASEBALLが最適です。
- 応援球団が広島・阪神以外のセ・リーグまたはパ・リーグ球団のファン
巨人・中日・DeNA・ヤクルト・ソフトバンク・日本ハム・楽天・ロッテ・西武・オリックスのファンであれば、DAZN BASEBALLで自チームの主催・ビジター試合がほぼカバーできます。 - 月額をできるだけ抑えたい方
DAZN BASEBALLは月2,300円とJ SPORTSより安く、最もコスパよく野球を楽しめる選択肢です。 - 他のスポーツも見たい方
DAZNの全スポーツプラン(月4,200円)やDMM×DAZNホーダイ(月2,970円)に加入すれば、サッカー・F1・テニスなど他スポーツとまとめて楽しめます。
J SPORTS野球パックを選ぶべき人
次の条件に当てはまる方はJ SPORTS野球パックが最適です。
- 広島カープファン
マツダスタジアムの主催試合を見るにはJ SPORTSが唯一の選択肢です。広島ファンはJ SPORTS一択と言っても過言ではありません。 - 阪神タイガースファンで「虎テレ(1,650円)を使いたくない・1本で済ませたい」方
J SPORTS野球パックなら甲子園主催試合もビジター試合も1本のサービスでカバーできます。 - セ・リーグ全球団を幅広く追いたい方
巨人・阪神・中日・DeNA・ヤクルト・広島の全カードを追うにはJ SPORTSが必要です。 - MLBも一緒に楽しみたい方
J SPORTS野球パックはMLBの試合も配信されており、国内外の野球をまとめて楽しめます。
両方の加入が必要なケースはあるか
基本的にDAZN+J SPORTSの両方に加入する必要はありません。J SPORTS野球パックだけでDAZNの配信試合もカバーできるからです。ただし例外として、J SPORTSとDAZNで重複しない独自コンテンツを目的とする場合は別の話です。
月額コストを考えると、DAZN BASEBALL(2,300円)+J SPORTS野球パック(2,580円)=月4,880円になります。スカパー!プロ野球セット(4,290円〜)より割高になるため、両方加入するくらいならスカパー!の検討をおすすめします。
料金シミュレーション:年間コストで比較
| サービス | 月額 | 年間コスト(7ヶ月) | 年間コスト(12ヶ月) |
|---|---|---|---|
| DAZN BASEBALL | 2,300円 | 16,100円 | 27,600円 |
| SPORTS「野球パック」 | 2,580円 | 18,060円 | 30,960円 |
| 4,290円〜 | 30,030円〜 | 51,480円〜 | |
| DAZN+J SPORTS | 4,880円 | 34,160円 | 58,560円 |
プロ野球シーズンは3〜10月の約7ヶ月。シーズン中だけ加入してシーズンオフに解約するのが最もコスパの良い使い方です。
まとめ:結局どっちを選べばいい?
2026年シーズン、DAZNとJ SPORTSの選び方を最終整理します。
- 広島遠征・阪神遠征も含めてプロ野球を全部追いたい→J SPORTS野球パック(月2,580円)
- 応援球団が広島・阪神以外で、コスパ重視→ DAZN BASEBALL(月2,300円)
月280円の差に「広島・阪神主催試合が見られるかどうか」という価値があります。自分の応援球団のスケジュールを確認し、広島・甲子園遠征の試合数が多いようであればJ SPORTS野球パックを選ぶのが最適解です。


