ここではピッチャーのコントロール改善に役立つ野球ギアをご紹介しています。ギアの選び方から価格、口コミ・評判など比較して、ぜひお気に入りの野球ギアを見つけてください!
ピッチャーのコントロール改善におすすめの野球ギア4選
ピッチャーのコントロール改善といえば、下半身強化の走り込みやピッチングフォームの改善(シャドーピッチングなど)、実際に投げ込むなどが思いつきます。もちろん、どの練習方法も重要ですし実践しているはずです。
でも、なかなか思ったようにボールがコントロールできないと悩んでいる方は多いです。やはり”感覚”的な部分が大きくなるので様々な練習方法を試したり、指導を受けても自分に合わないとうまくいかないことも良くあります。
そんな場合には、少し目線を変えて野球ギアを試してみてはいかがでしょうか。コントロール改善のきっかけを掴めるかもしれませんし、自分に合う練習方法がみつかることもあります。まずは、こちらでご紹介する野球ギアをチェックしてみてください。
ミズノ
スピントレーナー
スピントレーナーはボールの回転方向(球筋)を確認・改善するために役立つ野球ギアです。ピッチャーが自分で球筋を確認することができるようになります。いわゆる”真っスラ”など不規則なボールを武器とするピッチャーもいますが、やはりコントロールが良いと言われるピッチャーは球筋が綺麗です。 球筋やリリース時の指のかかりを課題としている方におすすめの野球ギアです。
メーカー | MIZUNO(ミズノ) |
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価格 | ¥1,058(税込) |
カテゴリ | ピッチング/コントロール |
効果 |
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※価格は変更になっている可能性もあるため、販売ページでご確認ください。
UNIX(ユニックス)
ホッピングボール
ホッピングボールはボールの代わりに投げて使う野球ギアです。スナップを効かせたリリースができるとホッピングボールが浮き上がるように伸びるので、視覚的にも効果がわかりやすいのが特徴です。伸びのあるボールが投げられるようになり、球速アップに役立つ野球ギアです。また、球筋の改善によりコントロール改善にも役立つのでコスパの高い野球ギアになります。
メーカー | UNIX(ユニックス) |
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価格 | ¥853(税込) |
カテゴリ | ピッチング/球速UP/コントロール |
効果 |
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※価格は変更になっている可能性もあるため、販売ページでご確認ください。
フィールドフォース
壁ネット
壁ネットは1人でもピッチング練習ができる野球ギアです。いわゆる壁当てのように的に向かってボールを投げて利用するのですが、壁ネットは消音効果に優れ、かつ省スペースで使用することができるので、自宅での自主練習におすすめです。
メーカー | フィールドフォース |
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価格 | ¥7,150(税込) |
カテゴリ | ピッチング//コントロール |
効果 |
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※価格は変更になっている可能性もあるため、販売ページでご確認ください。
ミズノ
ベタースピン
ベタースピンはボールをリリースする際の”指のかかり”を良くすることに特化した野球ギアです。ベータースピンに指をかけて弾くようにすることで、指にかかる感覚を強く残すことができます。そのため、登板前、ピッチング前、試合中に利用することによって、その場で効果を感じることができるという即効性が最大の特徴です。
球速UPやコントロールを改善したい方におすすめの野球ギアです。
メーカー | ミズノ |
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価格 | ¥16,500(税込) |
カテゴリ | ピッチング/球速UP |
効果 |
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※価格は変更になっている可能性もあるため、販売ページでご確認ください。
ピッチャーのコントロール改善に役立つ野球ギアの選び方
野球ギアの種類
まずは使用者に合わせた野球ギアを選びましょう。年齢問わず使用できるものもあれば、中高生、一般の方向けのギアもあります。特にお子さんに用意してあげる場合には気をつけてあげましょう。
野球ギアを使う場所
野球ギアをどこで使うかも考えてから購入するようにしましょう。屋内で使うのか、それとも屋外なのかを確認しておきましょう。
野球ギアの使用方法
野球ギアの具体的な使用方法はもちろんですが、1人でもできるのか(自主練できるのか)、複数人必要なのかも確認するようにしましょう。
野球ギアの価格
予算に合わせた野球ギア選びも大切です。高価なものが良いとは限りません。今回は、約600円〜15,000円ほどの野球ギアをご紹介しています。
ピッチャーのコントロール改善に役立つ野球ギアのメリット・デメリット
一般的なコントロール改善方法と比較して、野球ギアを使用した場合にどのようなメリット・デメリットがあるのか確認しておきましょう。
一般的なコントロール改善方法
走り込み(下半身強化)
ピッチングが思ったようにいかないと、まずは下半身強化として走り込めとよく言われます。確かに、基礎体力や筋力がなければ自分の体も思うように動かせないので、繊細なコントロールを求めることも難しいでしょう。
ただ、下半身を強化すれば必ずコントロールが改善するとも言えないのも事実でしょう。やはり、指先の感覚だったり、何かのきっかけで”コツ”を掴むようなことも必要です。
ピッチングフォーム改善
ピッチングフォームが安定しなければ、リリースポイントもバラついてしまい、狙ったところにコントロールできないのも当然でしょう。では、ピッチングフォームの”正解”とはなんなのでしょうか?大谷翔平投手のようなフォームでしょうか?明確な答えを出すのは難しいでしょう。
ただ一つ言えることは、自分自身に合ったフォームが重要であることは間違い無いでしょう。身長、体格、筋力、指の長さなど一人一人異なっているのに同じピッチングフォームにはなりません。やはり、コントロールはピッチャー自身の”感覚”に左右されてきます。
そのため、ピッチングフォームを改善するにしても、自分に合った練習方法が大切になってきます。ピッチングフォームも野球ギアが活用できるので、こちらも合わせて確認していただくと良いのではないでしょうか。
投げ込み
コントロールを改善するためには下半身強化やピッチングフォーム改善などの基礎練習も重要ですが、やはり実際にボールを投げないと、その効果は確認することができません。
ただ、投げ込みのためにはキャッチャーが必要になりますし、肩・肘への負担を考慮すると闇雲に球数を投げれば良いわけでもありません。さらに、自主練習として取り組みたくても相手がいないとできませんし、環境の問題などもあるでしょう。
野球ギアのメリット・デメリット
このような一般的なコントロール改善方法と比較して野球ギアを使用するメリットは、次のようなことが考えられます。
- ボールを投げなくても指先の感覚を養える
- ”感覚”を掴むきっかけになる
- 自主練習ができる
- 一人でも練習できる
一方で、次のようなデメリットもあります。
- 野球ギアの効果は様々
- 種類が多くて迷う
- なかにはおもちゃのような野球ギアも・・・
つまり、購入前によく検討することが大切になります。筆者自身も野球人(今はソフトボール)なので、「あれもいいな、これも欲しいな」といつもネットサーフィンしていました。そんな時に簡単に比較できると便利だと思い、このサイトを作っています。ぜひ、お役に立てていただければ幸いです!あなたのおすすめ野球ギアもぜひ教えてください!Twitterやこの記事へのコメントお待ちしております!
野球ギアでコントロールを改善しよう!
今回は約600円〜15,000円ほどの価格帯の野球ギアをご紹介しました!気になる野球ギアは見つかったでしょうか?ぜひお気に入りの一つを選んで練習に取り入れてみてください!