少年野球を始めた小学3年生の息子と自宅内でできる最強バッティングギアを見つけたので共有詳しく見る

少年野球を始めた小学3年生の息子と自宅内でできる最強バッティングギアを見つけたので共有

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突然、小学校3年生の息子が少年野球に入りたいと言い出したので、5月に何度か体験入部。

それまで、公園でキャッチボールをしても顔面にボールを当てたりして、5分も続かない状態だったのに、1回目の体験時から息子の入部する意思は固まっていた様子。

ただ、キャッチボールも素振りもまともに出来ない息子を見ていると、野球経験者の親としてはいてもたってもいられず、少年野球の無い平日に特訓を開始。

この記事を作成している現在は9月初め、体験入部からおよそ4ヶ月経過。自宅の中でもできるバッティング練習に取り組んで、見違えるほど力強くバットが振れるようになりました!

今回は、この特訓でとても役に立った野球ギアがあるのでご紹介しようと思います。同じように少年野球を始めたばかりのお子さんと一緒に、自宅内でバッティングの練習がしたい方の参考になれば幸いです。

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目次

自宅の中でもできる最強バッティングギア5選

小3の息子との自宅内でのバッティング練習に使用しているのが、写真の道具たちです。特に、これから野球を始めるお子さんや小学校低学年のお子さんにおすすめしたい道具たちです!

この中でも①の柔らか素材のバットと②のティー台があれば、自宅内でもバッティングが楽しく練習できるので、ぜひ試してほしいと思っています。

その他の野球ギアについても、詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

①フィールドフォース 高発泡ポリウレタン 折れないバット FZOB-650

まず、このバットがなかったら、自宅内でバッティング練習は出来なかったと言えるほどお気に入りの「フィールドフォース 高発泡ポリウレタン 折れないバット FZOB-650」をご紹介します。

私たちが特訓を始めたのが5月の連休明けからなので、すでに外は暑かったのと、私が仕事から帰宅した後の夜にバッティング練習がしたかったので、部屋の中でもできる方法を探している時にこのバットに出会いました。

柔らかい素材でコーティングされたバット

何がすごいのかというと、高発泡ポリウレタンという柔らかい弾力のある素材で覆われていることです。しかも、柔らかいといってもふにゃふにゃではないので、しっかりバットとして機能します。

少年野球で使う金属バットだと、子供が手を滑らせて床に落としただけでもフローリングはボコボコになります。もちろん、音も気になります。また、うちには他の子供もいるので、万が一にも当たってしまったら大ごとです。

自宅内でのバッティング練習を考えたときに、多くの方が同じように心配されると思いますが、その不安を、この柔らかい素材でコーティングされたバットが解消してくれました。

小学校3年生の子ども(低学年)にも最適なサイズ(長さ・重さ)

また、バットの長さが65cm、重さが約420gという事で、初心者や小学校低学年の子供でも扱えるサイズであることもポイントです。バットが長くて重たいと、初めての子供はまともに振る事ができないので、これくらいのサイズ感がちょうど良いです。

また、バットが長くなると部屋の中で振ったときに壁や家具などにぶつけないか心配になりますが、この65cmのバットであればその心配もありませんでした。ちなみに、うちは16畳のLDKの部屋で練習しています。ダイニングテーブルも置いてあるので、実際には16畳もスペースはありませんが、それでも壁に当たることはありません。

心配な方は、ダイソーなど100円ショップにプラスチック製のおもちゃのバットが売っているので、それで長さを確認してみると良いと思います!

部屋の中でバッティング練習したいなら、ぜひ試してみてください

これから自宅ないでバッティング練習をしたいという方は、この「フィールドフォース 高発泡ポリウレタン 折れないバット FZOB-650」をぜひ試してみてください!

もちろん、素振りをしてもいいですし、この後お伝えするようなボールを使ったティーバッティングにも使えますよ!

最後にこのバットの購入先ですが、スポーツ用品店などでは見かけた事がありません。私はAmazonで購入しました。

気になるお値段は、なんと2,200円です!普通の金属バットを購入しようとしたら5,000円は下りません。2,200円なら、万が一、子供が少年野球を辞めると言い出してもダメージは少なくてすみます。

ぜひ、このバットを手に入れて自宅でバッティング練習を始めましょう!

※柔らかい素材でコーティングしてあるバットと言っても、ふにゃふにゃではないので、人や物に当たれば怪我をします。このバットを使えば、自宅内でも怪我をしないという意味ではないのでご注意ください。

②フィールドフォース スウィングパートナー FBT-360

バットと合わせておすすめしたいのが、この「フィールドフォース スウィングパートナー FBT-360」です。

使い方としては、棒の先についている白い丸いものが的になっているので、これをバットで打つ練習ができます。

子供がバッティング練習に集中できる・楽しみながら取り組める

この写真のように、バットで打ってもバネのように戻ってくる素材になっているので、何度も繰り返し的を打つ事ができます。

こちらのスウィングパートナーをおすすめする理由は、子供が集中して取り組めるからです。野球初心者のバッティング練習といえば「素振り」だと思いますが、小学校3年生の息子に「素振り100回!」と言っても続きません。面白くないですし、そもそもどうやって振れば良いのかもわからないから当然です。

でも、スウィングパートナーを使う事で「的」ができ、実際にバットで打つことができるので、楽しみながら練習する事ができます。「あの白い的を思い切り打ってホームランしてみよう!」と伝えれば、子供も簡単に理解できます。

コース別の打撃練習が簡単にできる(ストライクゾーンが理解できる)

バッティング練習と言っても、まずはバットを強く振る(的を強く打つ)ことに集中すれば良いかなと思って始めました。初心者の子供に難しい野球の理論やバッティングフォームを伝えたところで理解できないからです。

でも、子供の学習能力はすごくて、スウィングパートナーの的を打つことは思いの外すぐにできるようになってしまいました。

そこで始めたのが、コース別に打ち分ける練習です。

このスウィングパートナーのすごいのは、インコース・アウトコース、高め・低めと、簡単かつ自在に的の位置を変更することができるところです。

うちの息子の場合、アウトコースやインコースのわかっていませんでしたが、スウィングパートナーを使った練習のおかげでストライクゾーンについても理解するようになってきました。

初心者のお子さんに使ってほしい

もしかしたら、野球経験者の親御さんであれば、「素振りと同じじゃない?」と思われるかもしれません。確かに、的を打つだけなので、動きとしては素振りと大差ありません。

でも、ポイントは子供が理解できるかどうかだと思います。野球初心者の子供に、「ピッチャーが投げるボールをイメージして素振りをしよう」なんて伝えても理解できません。

また、続けられるかどうかも重要です。初心者の子供が毎日欠かさず素振りをするなんて難しいことは、簡単に想像できると思います。

自宅でバッティング練習を始めたいけど、何からやればいいか迷っているのであれば、ぜひこのスウィングパートナーと先にご紹介している柔らか素材バットをセットで購入してみてください!

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③フィールドフォース スペアポール FBT-300BPS
④GP (ジーピー) 野球 バッティング トレーニング ボール スポンジ 12個入り

スウィングパートナーで的打ちの練習を始めてから1週間くらい経ったところで、息子から「ボールを打ってみたい」と言われました。そりゃそうですよね。でも、当然ですが自宅内で軟式ボールを打つわけにはいきません。

そこで、私は以前から考えていた「スポンジボール」を使って部屋の中でボールを打つ練習を試してみました。

部屋の中で打っても問題ない・意外と打球が飛ぶ

もちろん、スポンジなのでこんな感じでふにゃふにゃです。これなら部屋の中で打っても問題ありません。しかも、打ってみるとわかりますが、思いの外、しっかり打球が飛んでいきます!これには驚きました。打ってもボールが飛ばないようでは子供もつまらないだろうと心配していましたが、全く不要な心配でした。

私が購入したスポンジボールは「GP (ジーピー) 野球 バッティング トレーニング ボール スポンジ 12個入り」というものですが、直径70mmになります。少年野球で使用する軟式J球は直径69mmなのでほぼ同じサイズということもポイントでした。

これでトスバッティングの練習ができると思ったが・・・

実際の練習方法としては、私がこのボールを下から投げて子供がそれを打つ、いわゆる「トスバッティング」をやってみたのですが、これが非常に難しいようで、子供はなかなか打てませんでした。

何度やっても空振りばかり。初心者なので当然かもしれませんが、小さいボールを細いバットで打つことは難しいことなんだ、野球って難しいなと実感しました。でも、このままあまりにも打てないままだと、子供が嫌になるんじゃないかと心配だったので、次の作戦に出ました。

スウィングパートナーはティーバッティングもできる優れもの!

ここで登場するのが、写真左側の「フィールドフォース スペアポール FBT-300BPS」です。

これは、スウィングパートナーのオプション品としては販売されており、白い的の部分と付け替えることができます。

付け替えた状態がこちら。ボールが置けるようになり、いわゆるティー台に変更する事ができるのです

これが大正解で、ボールを打ちたいと言った息子の希望も叶える事ができましたし、より実践的な練習ができるようになりました。

やはり、初心者の場合、動いているボールを打つのは非常に難しいようです。まずはこのように、止まっているボールを打つ練習から始めてあげるのが良いと思います。子供のレベルに応じた練習メニュー選びが重要になりますね。

これから自宅練習を始めようと考えている初心者のお子さんには、ここまでご紹介した4つの野球ギアを活用していただくと、より実践的なバッティング練習が自宅の部屋の中でも行う事ができると思いますので、ぜひ参考にしてください!

⑤ボールパークドットコム JB 少年用竹バット 70cm 500g リアルグリップ BPB70-500

少年野球を始めた小3の息子は、ここまでご紹介した野球ギアを使って、ほぼ毎日自宅でバッティング練習をすることができました。そのおかげか、バットスイングも力強くなってきて「フィールドフォース 高発泡ポリウレタン 折れないバット FZOB-650」では軽すぎるようになってきました。

そこで、もう少し重たいバットかつ自宅でも使えそうなものはないかと探した時に見つけたのが、「ボールパークドットコム JB 少年用竹バット 70cm 500g リアルグリップ BPB70-500」という木製バットです。

この木製バットの特徴は、長さが70cm、重さが500gという点です。

特に長さがポイントです。少年野球用の金属バットだと、バットの重さに比例してバットが長くなります。そして、500gのバットだと74cm程度の長さになってきます。

  • おすすめの木製バット :70cm、500g
  • 通常の少年用金属バット:74cm、500g

たった4cmと思われるかもしれませんが、自宅内でバットを振る場合には、この4cmが非常に安心感を与えます。これは実際に試していただかないと実感できないかもしれませんが、74cmのバットはとても長く感じて、我が家の部屋の広さではぶつかるんじゃないかとヒヤヒヤしてしまいます。

適度な重さがあるけど、短めのバット

この条件を満たすのが「ボールパークドットコム JB 少年用竹バット 70cm 500g リアルグリップ BPB70-500」という事です。同様の条件でバットを探しても他にはみつからないので、自宅内でのバッティング練習をレベルアップしたいと感じるようになった時には、ぜひこちらのバットを活用してみてください!

まとめ:少年野球をはじめた子供と自宅内練習で盛り上がろう!

今回ご紹介した野球ギアは、少年野球を始めた野球初心者の小学3年生の息子と一緒にできるバッティング練習を探した時に、非常に役に立ったものをご紹介しました。

特に、自宅の中でできる方法や道具を探している方にとって、少しでも参考になれば嬉しいなと思います。

そして、野球が上手になることはもちろんですが、これらの道具を活用することによって、毎日子供と一緒になって野球に取り組む、野球が上手になりたいという目標に向かって協力する、というとても貴重な時間を作る事ができることも、最後にお伝えしておきたいと思います。

ぜひ、今回ご紹介した道具を活用してお子さんと一緒に盛り上がってください!

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