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自宅の庭で使えるバッティングネットおすすめ5選

「庭でバッティング練習ができたら…」と考える野球好きの方は多いのではないでしょうか。移動の手間なく、思い立ったときにフルスイングできる環境は、子どもの上達にも大人のトレーニングにも大きな効果をもたらします。

しかし、庭で安全かつ快適に練習を行うためには、ネットの種類やサイズ、設置方法を正しく選ぶことが欠かせません。

本記事では、自宅の庭におすすめのバッティングネットの選び方や種類、注意点を徹底解説します。この記事を読めば、あなたの庭に最適なネットが見つかり、安心して野球練習に打ち込める環境を整えることができます。

スクロールできます
項目プロマーク HT-100SSK SNA09ユニックス BX77-84(セミワイドネット)ユニックス BX75-63(タペストネット)ユニックス BX75-60N(スーパードリームネット)
画像
サイズ(幅×高さ×奥行)142×170×170cm210×210×106cm約190×220×200cm200×200cm300×200×150cm
重量約5kg約6.6kg約7kg約1.3kg約3kg
フレーム素材スチールグラスファイバー金属(スチール系)グラスファイバーグラスファイバー
ネット素材ナイロンPE有結節 440T×30本PE網(38mm目)ポリプロピレン(細目)PPネット(2cm目)
設置方式自立式、組立簡単自立式、組立式自立式、スリーブロック方式吊るし式(ロープ3本)自立式、ドーム型構造
特徴コンパクト、キャリーバッグ付、持ち運び◎ワイド&高め、収納袋付、安定感あり横幅広めで広角練習可、集球袋付属軽量吊るし式、省スペース、収納性◎ドーム型で逸れ防止、集球シート付、収納バッグ有
向いている人狭い庭、持ち運び重視、公園やチーム練習でも使いたい人庭に余裕がありフルスイング練習したい人広角打ちを庭で練習したい人軒下や柱で簡易設置、省スペースで練習したい人広い庭で効率的に打ち込み練習したい人
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目次

自宅の庭で使えるバッティングネットおすすめ5選

プロマーク
バッティングトレーナー ht-100

プロマーク HT-100 は、組立時幅142×高170×奥行170cm、重さ約5kgというバランス型モデル。キャリーバッグ付きで持ち運び性にも優れています。他の大型ゲージ型と比べると設置スペースは抑えられるが、強度や球種対応がやや限定されるため、硬式球を使いたいユーザーは硬式対応モデルを選びましょう。

項目内容
組立時サイズ幅約142cm × 高さ約170cm × 奥行約170cm
収納時サイズ直径約64cm × 厚さ約5cm
重さ約5kg
材質フレーム・ポール:スチール
ネット:ナイロン
付属品キャリーバッグ付き
対応球種軟式ボール/ソフトボール用
特徴・強みセッティングや収納が比較的容易、持ち運び性に優れる。庭練習やチーム練習に使いやすい。

SSK
ファイバーティーバッティング用ネット sna09

「プロマーク HT-100」は 幅142cm×高さ170cmのコンパクトサイズ が特徴で、庭のスペースが限られている家庭でも設置しやすいモデルです。重量約5kgと軽く、キャリーバッグ付きで持ち運びも容易なため、庭練習だけでなく公園やチーム練習への持ち出しにも最適です。

項目内容
正面幅 × 奥行 × 高さ210 cm × 106 cm × 210 cm
重量約6.6 kg
素材(ネット)ポリエチレン有結節 440T × 30本
フレーム素材グラスファイバー(ガラス繊維)
付属品専用収納袋
対応球種軟式、ソフトボール用
組立方式組立式(現地でパーツをはめて仕上げる形式)

ユニックス
セミワイドネット ミスターティーネット(bx77-84)

ユニックス ミスターティーネット BX77-84 は、セミワイド幅 220 cm を確保し、左右や中央への打球を練習しやすい設計です。ネット取付けにはスリーブロック方式を採用しており、ネットの取り替えや組立も手早くできます。

「左右方向の打ち分け練習を庭でしっかりやりたい」「ネット交換やメンテナンスを簡単にしたい」と考えているなら、BX77-84 は有力な選択肢になるでしょう。

項目内容
ネット有効サイズ約 190 cm × 200 cm
フレーム外寸約 190 cm × 220 cm
フレーム径直径 20 mm 金属(スチール系)
網目3.8 cm × 3.8 cm(38mm目)
重量約 7 kg
付属品集球袋、収納バッグ
組立方式スリーブロック(筒状にネットを通す方式でネット取付簡易化)
特徴“セミワイド” 幅 220 cm 仕様で、左右・中央の打ち分け練習が可能

ユニックス
タペストネット(bx75-63)

ユニックス タペストネット BX7563 は、吊るすだけで設置できる軽量ネットで、200×200cm/重量1.3kg という仕様が魅力です。柱や軒下からロープで掛けて使うため、庭のスペースを有効活用したい家庭に適しています。

一方、先にご紹介しているHT-100 や SNA09、BX77-84 のような自立・フレーム式モデルと比べると、耐久性・風耐性では劣る部分があります。特に風や打球強度への備えが必要です。

吊るし設置可能な支点がある庭なら、軽快さ・設置自由度重視でこの BX7563 は優先候補になり得ます。

項目内容
正面サイズ約 200 cm × 200 cm
重量約 1.3 kg
ネット素材ポリプロピレン、網目 2×2 cm
フレーム素材グラスファイバー
付属品吊るし用ロープ 3本、タペストマーカー、収納袋
用途・対応球軟式・P球練習用(簡易スタイル)
設置方式吊るし式(ネットを壁・軒下・柱などから吊るして使う)
特記事項ペットボトルをオモリに使って揺れ防止する案内あり

ユニックス
スーパードリームネット bx75-60n

スーパードリームネット BX75-60N は、打球を一箇所に集める集球シート付きの ドーム型簡易ネットです。トスマシン併用設計も可能で、自動打ち込み運用を考えるユーザーにも有力な選択肢になります。

先にご紹介しているHT-100 や BX77-84 などは構造がシンプルなフレーム+ネット型ですが、BX75-60N は“包み込む構造+集球性” を武器にできる反面、詳細スペック不明点・強度確認が必須という注意点もあります。

項目内容
外形サイズ幅 300 cm × 高さ 200 cm × 奥行き 150 cm
収納時サイズ約 72 cm × 14 cm × 14 cm
重量約 3 kg
フレーム素材グラスファイバー
ネット素材・網目ポリプロピレン(または無結構造をうたう仕様も見られる)/網目 2 cm × 2 cm
付属アイテム集球シート付き、タペストマーカー、収納バッグ付き
特徴・機能打球を一箇所に集める「集球」機能付き。ドーム形状なので打球方向の拡散を抑制。ロックバーシステムで側面ゆがみ軽減をうたうモデルも。
対応球種軟式・ソフトボール用

庭で使うバッティングネットの選び方

庭の広さに合うサイズを決める

的となる面は最低でも縦2m×横2mが基準。はみ出しを抑えるには奥行き90cm以上や天井ネット併用だと安心。柱間にワイヤーを張って“カーテン式”にすれば、使わない時は省スペースで収納できます。

目合い・糸の太さ(強度)の目安

野球用は“37.5mm目”が定番。糸は「44本/60本/90本」など太いほど強度・耐久性が上がります。硬球対応をうたう#42相当の太番手ネットや、周囲ロープ補強がある製品は庭練でも破断リスクを下げられます。

素材・結節と耐候性

屋外常設ならポリエチレン(PE)製・無結節網が軽量で絡みにくく、UV加工があると日差しでの劣化を抑制。防球ネットの周囲6mmロープやロッキング加工は型崩れ防止に有効です。

フレームと設置方式

据え置き型(自立フレーム)は設置が簡単。常設スペースが確保できるなら、家屋・カーポート柱を活用した固定や“ゲージ化”で捕球面を広く取ると飛び出しに強いレイアウトに。強風時は必ず撤去・収納できる構造だと安心です。

静音性・回収性

ターゲットシートやボールポケット付きは打球音と散乱を抑え、近隣配慮と片付け時短に効果的。金属フレームには緩衝材を当て、ネット下にチェーンや重りを這わせるとバウンド音と浮き上がりを軽減できます。

安全距離と覆い

打席の正面だけでなく“左右・上”も覆うと逸球事故を大幅に低減。特にロングティーやフルスイング主体なら、側面・天井ネットを追加して“箱”に近づけるのがコツ。庭木・窓・車への接触や反射も想定しましょう。

アンカー・耐風対策

地面はペグ/アンカーで固定し、土間や人工芝はウエイト(砂袋・水タンク)併用。強風注意喚起のある屋外用ネットは風の日に無理をしない運用が前提です。

メンテナンス

使用後は汚れと水分を落として乾燥保管。直射日光・雨ざらしを避けるだけで寿命が変わります。摩耗しやすい中央部は早めに当て布やターゲットシートで補強して長持ちさせましょう。

バッティングネットの種類

種類を把握しておくことで、庭の広さや練習スタイルに合った最適なバッティングネットを選ぶことができます。

自立式バッティングネット

フレームとネットが一体化しており、庭に置くだけで設置できるタイプ。コンパクトに折りたためるモデルも多く、日常の素振りやティーバッティングに最適です。移動が容易なので、庭だけでなく公園やグラウンドにも持ち運び可能。省スペースで利用したい家庭に人気があります。

据え置き型・ゲージタイプ

鉄製やアルミ製の頑丈なフレームにネットを張り巡らせたタイプ。バッティングセンターに近い「ケージ」構造で、左右や後方への打球逸れも防ぎやすいのが特徴です。庭に常設できる広さがある家庭向けで、フルスイングでも安心して練習可能。耐久性は高い反面、移動や収納はしにくい点に注意が必要です。

ポップアップ式ネット

ワンタッチで広がる仕組みを持つタイプで、組み立てが非常に簡単。軽量でコンパクトに畳めるため、庭のスペースを普段は開放的に使いたい場合に重宝します。打球強度には限界があるため、主に少年野球やソフトボールの子ども練習に向いています。

ターゲット付きネット

中央に的(ターゲットシート)が設けられたタイプ。打球のコントロール練習や打点の確認がしやすく、単調になりがちな庭練習を効率的にします。的部分にボールを集中させることでネットの摩耗を抑え、長持ちしやすいメリットもあります。

ボール回収ポケット付きネット

下部にポケットやカゴが付属していて、打ったボールが自動的に集まる仕組み。散乱を防げるため後片付けがスムーズで、庭の芝や花壇を荒らすリスクも減少します。効率的に大量打ち込みをしたい方に向いているタイプです。

多機能トレーニングネット

バッティングだけでなく、ピッチング練習や守備用のスローイング練習にも対応できる多目的ネット。的やマーカーが付いているモデルもあり、庭で幅広いトレーニングをしたい家庭におすすめです。

庭でバッティングネットを使う場合の注意点

庭でのバッティングネット活用は、自宅で効率的に練習できる一方で、周囲環境や安全対策を怠ると大きなトラブルにつながります。設置前に「広さ・近隣環境・風対策」を見直し、安全で快適な練習環境を整えることが重要です。

打球の飛び出し対策

庭での使用は、周囲への打球飛散リスクが大きな課題です。ネットサイズは十分に余裕を持たせ、奥行き・側面・上部もカバーできる構造が望ましいです。特にフルスイングを想定する場合は“ゲージ型”や天井ネット併用で安全性を高めましょう。

近隣への配慮

打球音やバット音は想像以上に響きます。ターゲットシート付きや厚手ネットを選ぶと静音性が増し、近隣トラブルを回避しやすいです。練習時間も早朝や夜間を避けるなど、生活リズムに配慮しましょう。

設置場所の安全確認

庭木や窓、車など壊れやすい物の近くには設置しないことが基本。人工芝や砂利上なら安定しますが、コンクリート面ではボールの跳ね返りに注意が必要です。周囲2〜3mは「安全ゾーン」として確保しましょう。

強風・天候対策

バッティングネットは風の影響を受けやすいため、アンカーや重りで固定することが必須です。台風や強風の日は必ず収納し、常設型でもネット部分だけを外して保管すると耐久性が向上します。雨ざらしにすると劣化が早まるため、屋根下や収納袋を活用しましょう。

メンテナンスと耐久性

ネットは日光や湿気で劣化しやすいため、使用後は乾燥させ、紫外線対策が施された製品を選ぶと寿命が延びます。摩耗しやすい中央部分はターゲットシートで保護し、定期的にほつれや破れをチェックして補修を行いましょう。

ボールの回収効率

庭練習では散らばったボールが花壇や隣地に入るとトラブルの原因になります。ポケット付きや回収袋付きネットを使えば片付けが楽になり、ボール紛失のリスクも軽減できます。

家族・子どもの安全

小さな子どもが近くで遊んでいると事故につながります。使用時は必ず周囲を確認し、練習中に近寄らないようルールを決めておくことが大切です。

まとめ

スクロールできます
項目プロマーク HT-100SSK SNA09ユニックス BX77-84(セミワイドネット)ユニックス BX75-63(タペストネット)ユニックス BX75-60N(スーパードリームネット)
画像
サイズ(幅×高さ×奥行)142×170×170cm210×210×106cm約190×220×200cm200×200cm300×200×150cm
重量約5kg約6.6kg約7kg約1.3kg約3kg
フレーム素材スチールグラスファイバー金属(スチール系)グラスファイバーグラスファイバー
ネット素材ナイロンPE有結節 440T×30本PE網(38mm目)ポリプロピレン(細目)PPネット(2cm目)
設置方式自立式、組立簡単自立式、組立式自立式、スリーブロック方式吊るし式(ロープ3本)自立式、ドーム型構造
特徴コンパクト、キャリーバッグ付、持ち運び◎ワイド&高め、収納袋付、安定感あり横幅広めで広角練習可、集球袋付属軽量吊るし式、省スペース、収納性◎ドーム型で逸れ防止、集球シート付、収納バッグ有
向いている人狭い庭、持ち運び重視、公園やチーム練習でも使いたい人庭に余裕がありフルスイング練習したい人広角打ちを庭で練習したい人軒下や柱で簡易設置、省スペースで練習したい人広い庭で効率的に打ち込み練習したい人
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庭にバッティングネットを設置すれば、自宅にいながら効率的に打撃練習ができ、移動時間や費用をかけずに継続できる大きなメリットがあります。一方で、庭の広さに合ったサイズや種類を選ばないと、打球が飛び出したり、近隣トラブルを招いたりするリスクも伴います。自立式やポップアップ式など簡単に使えるものから、ゲージ型や多機能ネットまで種類は豊富にあるため、目的や練習スタイルに合わせた選択がポイントです。

また、静音性や耐久性を考慮した製品を選び、強風時の収納や日常のメンテナンスを徹底することで、安全性と長持ちを両立できます。さらに、家族や周囲の安全を守るために、設置位置や練習時間にも配慮が必要です。

庭でのバッティングネット活用は「正しい選び方」と「安全対策」を押さえることで、安心して練習に集中できる最高の環境づくりにつながります。

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