今回は、狭い部屋でも使えるおすすめのトスマシンとして、ミートポイントボール・トスマシンをご紹介します。
- トスの飛距離が約1mだから狭い部屋でもOK
- カーテンに打ち込めるスポンジボール
- コスパに優れた価格
- 子供が1人でも練習できるタイパの良さ
他のトスマシンと比較しても 、これらの点で優れています。
狭い部屋でも使えるトスマシンや、狭い部屋の中で子供が1人でもバッティング練習できる方法を探している方は、ぜひ参考にしてください。
フィールドフォース
ミートポイントボール・トスマシン(FTM-401)
カーテンに打ち込める
部屋の中で使えるトスマシンを探す場合、まず気になるのが安全面だと思います。当然ですが、軟式ボールや硬式ボールを自宅の部屋の中で打つわけにはいきません。
そこで候補になるのが、柔らかいボールです。今回ご紹介しているミートポイントボール・トスマシン(FTM-401)には、サンダルやジョイントマット・お風呂マットなどに使用されているEVA素材のボールが付属されています。
実際に触ってみると、少し硬めのスポンジという感じで、カーテンに打ち込んでみると跳ね返ることもなく、安全に使用することができます。(注意:壁に当たると大きく跳ね返ります。)
部屋の中でも使える飛距離
筆者は以前、別のトスマシンを購入したことがあるのですが、飛距離が長く(最短に設定しても3m近く飛びました。。)狭い部屋の中では使えなかった経験があります。
でも、ミートポイントボール・トスマシン(FTM-401)は最短距離が約120cmに収まっているため、6畳以下のスペースでもトスをあげることができます!
公式データ | 角度1 | 角度2 | 角度3 | 角度4 |
飛距離 (発射口〜着地点) | 約120cm | 約130cm | 約140cm | 約160cm |
---|---|---|---|---|
高さ (地上〜最高点) | 約120cm | 約140cm | 約160cm | 約200cm |
ミートポイントボール・トスマシン(FTM-401)はトスの角度調整が4段階可能で、公式サイトでは上の表のように飛距離・高さがまとめられています。
実際に使用してみるとトスの精度は結構ばらつきがあり(適度にトスが荒れるので、良い練習になると考えています)、飛距離を確認すると角度1では120cmも飛びません。そのため、打ち込む場所(カーテンなど)に近づけるので、下手な子でも安心して使用できます。(トスの距離がカーテンなどの打ち込む場所から遠くなると、打球がカーテンから外れてしまう可能性があるので。。)
比較的安価な購入価格
ミートポイントボール・トスマシン(FTM-401)の定価は税込み6,600円です。
通常のティーバッティングやトスバッティングをするには、
- ティースタンド
- バッティングネット
- ボール
これらが必要になります。
特に注意したいのがボールです。軟式ボール1球が約600円。1球では練習にならないので、10球用意すればそれだけで6,000円です。
ミートポイントボール・トスマシン(FTM-401)を購入すれば、自宅の部屋の中で練習ができるようになるので、コスパもタイパも良いことがわかります!ちなみに、セット内容にボールが10個付属しています。また、追加で購入したい場合は、50個で税込2,200円です。
野球はとにかくお金がかかりますよね。。できるだけ負担のかからないものを賢く選びましょう。
子供が一人でも使用可能
ミートポイントボール・トスマシン(FTM-401)は、ボールをレールに並べてスイッチを押すだけなので、小学生なら簡単に1人で扱うことができます。(発射口に手を突っ込んだりしなければ、危険な部品などもありません。)
バットを振るので、使用する場所だけ注意してあげれば、1人でもバッティング練習ができるようになります。
お父さんが仕事から帰ってくるのを待つ必要もありませんし、雨で外に遊びに行けない日でも部屋の中で練習できます。
追加パーツあり
ミートポイントボール・トスマシン(FTM-401)には、オプションで追加ボールと追加レール、AC電源があります。
追加ボールと追加レールを用意すれば、ボール拾いの手間が大幅に減るので効率的に練習できます。
ちなみに、我が家では費用ゼロでレールを自作しました。トイレットペーパーの芯を半分にしてセロハンテープど繋いだだけですが、十分です。自作してみる方は、追加ボールだけ用意してあげましょう。
また、AC電源はあったほうがいいでしょう。電池も使えますが、頻繁に使うようならAC電源を用意しましょう。
フィールドフォース
トスマシン・フロントトス(FTM-253)との比較
ここまでご紹介したミートポイントボール・トスマシン(FTM-401)と似ているトスマシン・フロントトス(FTM-253)というものがあります。
こちらは、軟式球と同程度のサイズのボールを使うことができるトスマシンです(軟式ボールは使えません)。また、公式サイトのデータによると、トスの飛距離も1m以下となります。(今回おすすめしているミートポイントボール・トスマシンより短い飛距離です。)さらに、価格も6,600円と同じです。
問題なのは、部屋の中で使いづらいということです。おすすめしているミートポイントボール・トスマシンであれば、カーテンに直接打ち込むことができます。しかし、こちらのタイプはウレタンもしくは柔らかいプラスチック製のボールを使用します。これらは、カーテンに打ち込むのには適しません。
カーテンではウレタンボールの打球を受け止めることができませんし、穴あきボールは間違って壁に当たれば非常に強く跳ね返ってくるので危険です。他の家族からひんしゅくを買うでしょう(体験済みです。。)。
こちらのタイプのトスマシンは、狭い部屋で安全にバッティング練習をしたい方には不向きと言えます。
フィールドフォース
オートリターン・投打(FTM-280AR)との比較
もし広い部屋で練習できるのであれば、オートリターン・投打(FTM-280AR)というタイプもあります。
こちらは、先程のトスマシン・フロントトス(FTM-253)に、専用のネットが付属したタイプで、ボール拾いの手間も不要な画期的な練習道具です。
ただし、ネットが付属するため、当然ですが広いスペースが必要です。今回は、狭い部屋の中でも使えるトスマシンをご紹介しているので、こちらのタイプは該当しません。
もし購入を考えている方は、片付けのことまで考えて下さいね。(我が家の場合、置けないことはありませんが、他の野球道具が様々な場所を占領しているので、購入する勇気はありませんでした。。ミートポイントボール・トスマシンで十分満足しているので後悔はありませんが。)
まとめ
今回は、狭い部屋でも使えるおすすめのトスマシンとして、ミートポイントボール・トスマシンをご紹介しました。
- トスの飛距離が約1mだから狭い部屋でもOK
- カーテンに打ち込めるスポンジボール
- コスパに優れた価格
- 子供が1人でも練習できるタイパの良さ
他のトスマシンと比較しても 、これらの点で優れています。
狭い部屋でも使えるトスマシンや、狭い部屋の中で子供が1人でもバッティング練習できる方法を探していた方は、ミートポイントボール・トスマシンをおすすめします。